先日、5月12日に2度目の気仙沼市唐桑町を訪問してきました。

皆様に御 協力いただきまして、沢山のと今回はの募金 が集まりました。御協力ありがとうございます。
会社としても、100着の雨具を用意しました。

この募金で、急遽必要になった、野菜(ジャガイモ・たまねぎ・にんじん)や 野菜ジュース(6ケース)を買い足して、一緒に持って行きました。


 瓦礫で埋もれていた場所も、1ヶ月が経てばきれいになくなっていました。復興が地元の人達の力で着実に進んではいます。しかし、仮設住宅の建設やその後の生活保障など、問題は山積していますし長期的なものになります。

唐桑町総合支所の穀田さんに現地の情報を詳しく聞きました。報道では取り上げられないような、問題も現場では対応に追われます。
どうしても、行政の画一的な対応や指示では細かなところまで支援はいき届きません。

仮説住宅の建設が急ピッチで進められています。希望者や必要数に対してまだ、3分の1程度しかできあがっていません。


仮設住宅に住めるようになるのはいいのですが、行政からは一切、物資や食料の支援ができなくなるという事実があります。そう決まっているそうです。

穀田さんは言いました。「自分は役所勤めだけど、震災以降、自分が役人だなんて思ったこともない」すでに、仮設住宅に移り住む方への支援するため の抜け道を考えています。

そこに、私たちニューロードが第三者としてお手伝い、そして実行部隊として動こうと決めました。

これを、穀田さんたちはできないそうです。

今後、必要なものは・・・収納するもの。しまうところがないのです。

このようなラックが999円で手に入ります。
仮設住宅に住む方の手元に行き渡るようにするには
350個が必要になります。


このうち半分を会社で支援しようと思います。
残りの半分をお客様、皆様のお力添えを頂きたく、お願い申し上げます。

今後も引き続き、食料品や生活必需品などが不足します。状況を見ながら、必要なものを集めて現地に届けていこうと思います。


株式会社ニューロード 
佐藤総志
     ヘアークリアー草加店
連絡先 048−924−0806